Junichi Murata 🇯🇵

Junichi Murata 🇯🇵

🇰🇷🇨🇳🇹🇼🇲🇴🇭🇰🇹🇭🇻🇳🇵🇭🇲🇾🇰🇭🇺🇸🇨🇦🇮🇪🇬🇧🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🇩🇪🇦🇹🇱🇮🇨🇭🇫🇷🇪🇸

travel.murata0705.com

バスク旅行初日 成田空港からビルバオへ

目次

2019年9月にフランスとスペインに旅行に行った際の旅行記です。毎年海外旅行には行っており、いつも僕がどこに行くかを決めていましたが、今回は珍しく奥さんの希望でフランスとスペインに行くことになりました。訪問地はフランス・スペインにまたがるバスク地方、パリとストラスブールです。今回のメインはバスク地方ですが、バスク地方への東京からの直行便は無く、パリで乗り換えになるので、パリとストラスブールも観光することにしました。ストラスブールは、もともとストラスブール大聖堂が気になっていて、いつかは行きたいと思っていましたが、先日ノートルダム大聖堂の火災を見て、「歴史ある建物は早めに見ておいたほうが良いな」という気持ちになったので、今回の旅行の訪問地に追加することにしました。

奥さんがバスク地方に興味を持ったきっかけはこちらの本だったようです。

美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ (旅のヒントBOOK)

代官山の蔦屋で旅行関係の書籍を読んでいて発見したらしく、猛烈にプッシュされて行くことになりました。中身はほぼご飯です。ちなみに現地でこの本を持っている多くの日本人とすれ違ったのでまだまだ本の影響力は偉大ですね。バスクで見かけるアジア人はほぼ日本人でした。

今回の旅の航空会社はエールフランスになりました。いつも希望の日程をスカイスキャナーで調べて予約するので航空会社はいつもバラバラです。利用する航空会社を決めたほうがマイル的には良いのかなとは思いつつ、未だ絞りきれていません。

  • Sep 14: 東京都 NRT -> パリ CDG
  • Sep 14: パリ CDG -> ビルバオ BIO
  • Sep 21: ビルバオ BIO -> パリ CDG
  • Sep 23: パリ CDG -> 東京都 HND

数年前はもっと過酷な日程で旅をしていたので、大丈夫かなと思い、初日に乗り換えを入れましたが結構辛かったです。どこかでパリ経由でバスクに行くのはあまり良くないというような記事を読んだ覚えがありましたが、特に問題ありませんでした。人気が出て、以前よりバスク地方に行きやすくなっているのかもしれません。

今回は行きが成田、帰りが羽田だったので、成田エクスプレスで空港に向かいます。いつもは近くの美登利寿司で朝食もしくは昼食を買ってから電車に乗るのですが、今回は朝が早かったので空港で食べることに。

あっという間につきました。奥さんが機内で食べる用のおにぎりをコンビニで買っていましたが、駅出てすぐのコンビニのおにぎりの賞味期限が短かったらしく、ぶつくさ文句を言ってました。手荷物カウンターに向かうまでにもいくつかコンビニがあり、こちらで買うのがおすすめです。

あまりお腹が減っていなかったので軽めの食事で済ませます。


10:35のパリ行きです。成田空港が以前よりきれいになったような気がしましたがそんなことないですかね?

飛行機は遅れることもなく、予定通り離陸しました。飛行機に乗る際はいつも、機内での暇つぶし用に積んでないけど積読中になっている電子書籍と、海外旅行に行く月だけ契約するNetflixで面白そうな物をiPhoneにダウンロードしておきます。電子書籍はだいたい、仕事には関係ないけど興味があるサイエンス系が中心です。Netflixはドキュメンタリーで面白そうなのを探します。去年中欧を旅行したときはこんな感じのコンテンツを用意していきました。

利己的な遺伝子 / ドーキンス,リチャード【著】〈Dawkins,Richard〉/日高 敏隆/岸 由二/羽田 節子/垂水 雄二【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア

サピエンス全史 上 :ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田 裕之|河出書房新社

サピエンス全史 下 :ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田 裕之|河出書房新社

トランプ: アメリカン・ドリーム

ネットフリックスのドキュメンタリーは他にもダウンロードしていたのですが、アメリカン・ドリームはかなり面白かったです。


今回も色々用意したのですが、今更ながらハウス・オブ・カードにハマってしまいました。

ハウス・オブ・カード

機内ではすべて見きれず、移動中やホテル滞在中にも見てしまったので反省です。面白いドラマはあっという間に機内の退屈な滞在時間が終わるので良いのですが、機内で終わるくらいにしないとその後の貴重な時間を無駄にしてしまう可能性があるので要注意ですね。次回は機内での滞在時間を考慮にコンテンツを選びたいと思います。

角度的に搭乗機を撮影できず。

The 機内食という感じの機内食。うちの奥さんは機内食がまったく食べれないので、いつも2人前食べる事ができます。といっても僕は少食なのでおかずだけですが。機内で過ごす時間はだいたい12~3時間だったのですが、半分ドラマ、半分睡眠で過ごせました。飛行機では寝れない事が多いですが、今回は寝れたのですごく得した気分。

ようやくパリ=シャルル・ド・ゴール空港に到着です。空港で乗り換えまで4~5時間待ちました。ここでもドラマをずっと見ていました。

こちらも予定通りの出発。移動時間は1時間半程度でした。


ようやくビルバオ空港に到着しました。到着は22時半ごろ。

ビルバオからは市内までバスを利用しました。今回は買いそびれましたが、バスに乗るタイミングでBarikカードを購入し、チャージして利用するのがお得です。数回乗っただけでもとが取れます。ビルバオやサンセバスチャンで数日過ごすのであればおそらくもとが取れるでしょう。ホテル到着は23時半くらいだったと思います。すでにホテルの入り口は閉まっており、英語表記がなくスペイン語表記だけだったのでインターフォンを押していいか迷いましたが、グーグル翻訳で確認できたのでなんとかチェックインできました。翌日は朝8時45分のバスでサンセバスチャンに移動だったので、初日はバス停から近くて安いホテルにしました。

San Mamés, Bilbao

ようやく1日目が終わりました。

次の記事

バスク旅行2日目 サンセバスチャンバル巡りとゲタリア散策